連休明け最初のレッスンです。
中学生になって1ヶ月経った二人に会うのは久しぶりです。また少し大きくなったような気がしました。
前回やったレッスンの内容は覚えているでしょうか…確認しながら進めていきました。
この年齢になると、ジェスチャー付きで歌を歌うのは恥ずかしいようで、Hello songとして歌っている「Hello!~Cheers~」をかなり照れて歌っていました(^-^;
でも!ここはmpiのパートナー教室!歌ありジェスチャーありは必須なので、がんばって感覚を取り戻してもらいます(^_-)-☆
まず「I like coffee」をひとりずつ歌っていただきました。coffeeのfの発音は大丈夫ですか?チェックしながら歌います。Warming-upにもなりました。
さっと歌ったら、次はフォニックスへ。
前回はSilent eに入ったばかりのところで連休に入ってしまったので、ルールを覚えているかどうかチェックするために、単語を読んでもらいました。忘れていたら、テキストを見なおし、一つ前に戻ってジングルを確認しましょう。
自己表現ワークは「Unit 4 Presents」のスピーチ練習です。
誕生日はどうやって言う?誕生日には何のプレゼントがほしい?
一つひとつ確認しながら書きましょう。
正しく書けたら、次はスピーチらしく言えるよう2人で向き合って練習します。
一人ずつ発表するときも、もし相手が忘れてしまったり言葉に詰まってしまったら助けてあげる姿も見られました。
中学生には、学校の授業のための時間も作っています。
Grammaringのテキストから抜粋して、Be動詞の導入をしました。
たとえば「Be動詞」という文法用語を覚えることもこれからの学習・高校受験にはもちろん必要になってくるのですが、今まで自己表現ワークや絵本などで自然に口に出して言っていたフレーズの中に、Be動詞を使った文章、一般動詞を使った文章があって、自然に正しく使えるようになっていくのが理想です。
「TAGAKI 10」も頑張りました。
今日のお題は「Locations」。
☆家の近くにあるもの ☆家から遠いところにあるもの ☆家の近くに会ったらいいなと思うもの をそれぞれ選んで文章を書き「見ないで発表」までをレッスンの中でやっていきます。
覚えて書くことに大変苦戦しておりました!
どの部分に苦戦していたかというと、
☆単語を正しく覚えて書くこと ☆単語を正しく覚えて読むこと です。
IくんとTくんがお教室でレッスンを始めたのが昨年の12月。
フォニックスルールが後半に入ってくれば、ずいぶん読めて書ける単語が増えてくるはずです。あとはとにかく英語をかたまりで聴いて発話すること!この繰り返し・継続が大切です。
ただ、正しく覚えて書けなくても、自分が言いたいこと・伝えたいことを覚えて発表することはできました!
実はこれが「TAGAKI 10」で一番やってもらいたいことなので、立ち止まらずに続けていこうと思います。難しい単語を書くことや文章を正しく書くことはもちろん大切なのですが、松香先生がおっしゃっていたことを以下に引用させていただきます。
「自動車免許を取るために教習所に通うことになぞらえると、『英文法』は『法規』を学ぶことに似ている。法規を無視することはできないが、法規を暗記して試験に受かるだけでは、安全運転はできない。実技が必要。実際に運転していく中で法規は実践される」
この「実技」の部分をたくさん、今のうちに、時間の許す限りたくさん繰り返すことです。
コメント