年長さんクラス 新規開設!

4月から、木曜日の幼児クラスを新規開講いたしました!

来ていただいているのは年長さんの女の子、Rちゃんです。

 

 

 

 

 

お教室での対面レッスンができない状態でしたので、スタートはオンラインレッスンからでした。大変申し訳ない気持ちでしたが、安全を第一に考えての決断でした。

集中力が持続する時間、画面を見続けるのに負担にならない時間を考慮して、幼児ちゃんはオンラインレッスンの時間を30分間としていました。

体験レッスンで一度お会いしただけなので、私のことを画面で見ることはもちろん初めてですし、オンラインでの英会話レッスンそのものが初めてのRちゃんにとって、私のしようとしていることはいろいろと責任重大だ!と思いました。

実際始めてみると、そのような杞憂は取り越し苦労だったことがわかりました。

最初こそ、不思議そうに画面を見ていましたが、初回から楽しそうなお顔が画面に映っていて、集中して話を聞いてくれていることや、何かを考えていることが伝わってきて、思い切ってやってよかったと思いました。

7月に入って対面レッスンが始まりました。

毎回ニコニコの笑顔で現れて、その笑顔を見ていると私も楽しくなります。

オンラインレッスンはどうだった?と質問してみると、アクティビティはどれも楽しかった!30分という時間がいつも短かった!という答え。いやなことは無かったとのことでした。

そういえばRちゃんは、お母さまがテレビに画面を繋

げてくださっていて、画面が大きく見えていたのでした。そのことはオンラインレッスンをするうえで非常に大切なことだったんだと改めて思いました。小さい画面でのストレスを感じることなく、画面の向こうでもいつものびのびとしていたことを思い返しても、お母さまのご協力に本当に感謝!ありがたいと思いました。

オンラインレッスンで指導してきたことは活かされているだろうか…というところも正直心配な部分ではありましたが、

これからRちゃんの人生の中で、オンラインで何かを学ぶということはめずらしいことではなくなっていくでしょう。その入り口を私が引き受けていいものだろうか…。画面を通して人と繋がることに、変な抵抗感を植え付けてもいけない。楽しいものでなければ!という気持ちでした。

テキストのCDを家庭学習として聴いてくれていたので、導入はしやすかったです。単語の意味や音・リズムを復習しながら対面レッスンをしていますが、オンラインでやっていたことはきちんと積み重ねられていると感じます。動き、色、形、アルファベットのそれぞれを、音楽や絵本のストーリーと
繋げて習得できていると感じます。
下の写真は「Five little ducks」のアクティビティブックでRちゃんが描いてくれたページです。
Feelings(気持ち)を表すお顔の絵を描いてくれました。
右の写真にご注目ください。
何かが…人ではない何かが怒っています。Angryを表現した絵なのだそうですが、
「What’s this?」と聞くと「きのこ」と答えました。
きのこ…なんで?
話をよく聞くと、Rちゃんはきのこの類が嫌いなので、おそらくきのこは私のことを怒っているだろうなぁ、と思っているそうです。
きのこの気持ちになって描いた絵でした。なんとも想像力が豊かで、ほほえましいです(#^.^#)

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