The months of the yearを発表のカタチにするために

先週体調がちょっと悪かったのでお休みしたMちゃんが作ってきてくれました!
”January”を音節ごとに区切ってあります。
また、”Jan”の紙が大きいことにも理由があるそうです。
お正月らしいイラストもかわいいですよね~!

「ぽこが大きいから(大きい紙に書いた)」とのこと!

ぽこ とは、アクセントの強弱です。
The months of the yearの歌に出てくる12か月の単語を使って、音節とアクセントの学習をしたのが先々週。

The months of the yearの歌でとてもわかりやすく発表をしていたKeiki Aloha English schoolのお友達の動画を見て、自分たちでも何か発表をしてみたい!という気持ちから、どんなふうに発表をするか、クラスの3人で話をしていました。

そのときに出た案が、ちょうど学習している音節を利用したものでした。
Superstar songs3のアクティビティにちょうど音節の学習ができるページがあったのを見て、
Nちゃんが
「この通りに単語を区切って画用紙に書いて、並んで上に持ち上げながら言ったらどう?」
という声掛けに、他の2人が「いいね!」となったものです。

私が指導するときに、音節とは、母音とは、という難しい説明はしません。
アクセントの説明もしません。なので、なぜ単語がこのように区切れているのか、きっとまだわかっていません。

フォニックスで母音の学習がそろそろ終盤になってきているので、それに合わせて音節のことに触れてみようと思いました。
そしてアクセントのことにも触れるために、一番強く言うところに「ぽこ」をつけよう!という学習を取り入れています。ただ強くストレスを置く音節の部分に大きな〇を書き、他の音節のところには小さな〇を書くだけの作業です。

視覚化することで、英語と日本語の違い…音節とモーラの違い、英語の母音の役割に気づいてもらうことが目的で、取り組んでいます。

今私が学んでいる、がめら先生の落書きフォニックスで教えていただいた「ぽこ」の学習は、子どもたちが楽しみながらも、学びがあり、気づきのある学習方法だと思います。

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