保護者面談を初めておこないました

無事Halloween lesson weekが終わり、

昨日今日と保護者の方々と面談をおこないました。

ご希望制だったので、生徒さんの保護者の方々全員とは

お話できていませんが、THM English school始まって

初の試みでもあり、私にとってもいろいろと勉強になる

ひとときとなりました。

お時間を作っていただいたお母さま方、ありがとうございました。

 

お母さま方とお話をしてよかったと思うことがいくつかありました。

子どもたちが、毎回のレッスンを楽しんでいること、

ご家庭でも英語に触れる時間が確実にある、ということが

実感できたこと。

 

例えば、

お母さまの自転車の後ろに乗りながら

「はいママ!ぐるぐるチャンツやるね!」と言い出して

お母さまを巻き込んで会話の練習をしているという

年長さんの女の子のお話を聞いたときは

嬉しかったです。

英語が好き!と思ってくれているんだなと

いうことが伝わってくるエピソードでした。

 

また、ある男の子は、

普段率先して発表を好まないタイプであるにもかかわらず、

学校で初めてもらった通知表のコメント欄に

「国際交流の時間に自分で前にでて

『Nice to meet you.』と言えました」と書いてあるのを

読んで自信がついたというお話も聞けました。

 

お母さま方からお聞きしたことはどのお話も、

子どもが英語を学ぶことを楽しいと感じてくれている

ことがわかって、私にとって大変励みになりました。

 

一方で、

書くことはいつから始めるんでしょうか?

英検対策は?

という、お母さまなら当然疑問に思うご質問もありました。

 

まず、書くことについて。

アルファベットの導入が7,8割のところまで

いけたら最後に「書く」作業をしています。

まずは大文字小文字の認識、名前読み(発音も含めて)の

認識がほぼ定着した頃に書き始めています。

小さいうちは、お絵描きのような感覚でワークの

アルファベットに色を塗ったりなぞったりというところから

目で見て形を楽しく認識することに繋げています。

大文字小文字のマッチングにはゲームを取り入れます。

 

子どもによっては、大文字26文字、小文字26文字を

すべて認識することは困難で、ハードルが高い作業です。

子どもそれぞれの認識には差があるのは当然なので

よく見極めながら、焦らずに進めていきたいところです。

 

英検対策については、

ご要望があれば専用の時間を設けて取り組むことも可能です。

試験、資格対策の学習はやりかたによっては子どもたちの力になります。

受けて合格したら、それはもちろん自信やモチベーションアップに

繋がるので、それはそれで大変嬉しいことですよね。

文法を学ぶ上でも、英検の学習は非常に有効です。

 

大切なことは

小学生のうちは特に、実力に合った級を、適切な時期に受けること

だと思っています。

中学生になったら、自分の将来のために

どうしてもここまで受かっておきたい!という理由も覚悟も

出てきます。そうなったら、自分で受けたい級にチャレンジしていいと

私は思います。

 

他にもいろいろなお話を聞くことができました。

え!お母さま、フラダンスしてらっしゃるの?

と聞いてとっても驚いて、お母さまだけでなく

お子さまに対するイメージもガラリと変わったり。

 

子どもとは直接接していますし、黙っていても

学校であったことでもなんでも話してくれますが、

お母さまご本人のことは、こういう機会でもないと

なかなか知ることはできないかも!と思います。

お母さまのバックグラウンドをお聞きすると

英語を学ぶことを応援してくださっている理由も見えてきて

嬉しく思うことに繋がったりと、いいことばかりでした。

 

 

面談でお話できなかった保護者の方々には、別途アンケート用紙を

お渡ししますので、お時間のあるときにご回答ください。

よろしくお願いいたします。

 

長くなってしまいました。

最後までお読みくださった方、ありがとうございました!

ありきたりな文章で申し訳ありません。

 

もう11月。今年は特に時が経つのが早いです。

今日の午後出かけた街中は、すでにHalloween からクリスマスに

シフトしていました!あぁ、気ぜわしいです!

 

 

 

 

 

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