おかげさまで最近は幼児ちゃんのご入会が増えてきております。
年少さんから小学4年生までのお子さまたちがいます。
そして、中学生も2人います。
この二人はお教室を開いた時からのスターティングメンバ―で、小4の12月からずっと通ってくれています。
英会話たいそうのスキット、フォニックス学習のゲーム活動、絵本の暗唱、チャンツ…。
比較的早い段階から、どんな内容の活動も「こうしたらいいんじゃない?次はこうしてみようよ」などの意見が自由に出てきて、二人でレッスン内容を主体的に話し合いながら進めてこられたクラスです。
今は、mpiオリジナルテキストのSpeech Navigator1、QA100、TAGAKI20を使っています。
今でも、例えばQA100の練習では、どうやったらお互いのスラスラ度が上がるか?などを相談しながら、年相応に、主体性を維持しつつ毎週がんばっています。
1人は遠方から通ってくれているので、今は部活動の帰りが遅く、それでもなんとかzoomを使ってレッスンの時間には画面の前に現れてくれます。
もう一人はお教室にいますので、ハイブリッドなレッスンになっております。
写真は、Speech Navigator1を使って「こんなひとになってみよう」という活動をしているところです。
このユニットでは、自分の得意科目、苦手科目を英語で表現するのですが、こういうテーマでは、自分のことだけを取り上げるので、自分が苦手な科目や、苦手な分野の表現を知らずに通り過ぎてしまいがちだなと思っていました。
なので、敢えて二人が選ばないようなキャラクターを私が考えて、その人になりきってもらい、テキストのPhrase Stationから的確な単語や表現を探して文章を作ってもらったら、少しは世界が広がるかな?と思ったのでやってもらいました。
自分のケースで読む・書く・話すの練習をしてから、その定型表現を使って、なりきりキャラクターのケースに単語をあてはめていきます。
「へぇー、漢字ってChinese Characterって言うんだ」とか「体育が嫌いな人っている?」などなど、なりきりキャラから派生する英語表現を知ったり、自分の意見を交えたりしながら楽しく学習できました。
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