雨がやまない横浜です。
卵だけはどうしても買いに行かないといけない…と思っているTHM English school松尾ひろみです。
今週の月曜日から、なんとこの私がクラブハウスに参加しています!
クラブハウス。
今は知らない人のほうが少ないのでしょうか。
これです↓
まだ数回しか参加しておりませんが、私の知っている範囲でクラブハウスのことを説明するならば…
ラジオに近いイメージかと思います。
なぜなら、オンライン、生中継でありながら、顔が一切出ないからです。
例えば自分の興味があるジャンルが”世界の料理”だったなら、検索バーに”料理”と入れてみます。
すると料理に関連したお部屋を作っている方々がずらーっと出てくるので、そこからさらに自分の好みや波長と合いそうな方のお部屋に行きます。
そしてその方と、参加している方々とのトークを聞くのです。このあたりがラジオですよね。
発言したければ思い切ってマイクのミュートをはずして何か言ってみてもOKです。
ここでの”何か言ってみる”は、ラジオだとツイートやチャットに似ているのかな?
ラジオとクラブハウスの違いは、自分の生の声をその場で聞いてもらえる、というところかな?
それで私が参加しているクラブハウスは…
1年ほど前から私が勉強させていただいているNPOグラスルーツ主宰のがめら先生が、毎日11時~12時の1時間、「リフレクション」の時間を作ってくださっていて、そこに参加しているのです。
このリフレクションの時間では、同じ英語教室をやられている先生方や、他の業種の先生などが参加されて、昨日もしくは最近のレッスンの中で子どもたちが見せた行動や、自分が思わず取ってしまった行動など、良いことでも悪かったと思うことでもいいので話します。良かったことのほうは「きらりんモーメント」、モヤモヤしたり悪かったなぁと思うことは「モヤモヤモーメント」という名前がついています。
1時間という限られた時間の中で、どなたか一人が投げかけてくださったことを、自分の中に取り込んで、分析していきます。
そういうとき自分はどうしているか。または話を聞いてどう思うか。どうしてそのモーメントが起きたのか。
がめら先生の掘り下げ力によって、一つの事例から想像以上の分析が生まれて、自分のその日のレッスンに活かせるような気づきが生まれたりします。
参加するようになって、子どもたちのようすをより深く観察できるようになりましたし、何よりレッスンのしかたについて深く深く考察ができるようになってきました。
と、私のクラブハウスの活用のしかたはこのような感じなのですが、このクラブハウス、私には合っているかもしれません。
クラブハウスのここが好き、でもここはちょっと、というところを今の時点で感じている範囲で書いてみます。
♡ここが好きポイント
Zoomなどと違って、話している人の顔が見えないこと。どんな格好でも大丈夫ですよ(笑)。台所仕事をしながら耳を傾けているだけでもよいかもしれません。なので、先に書いたような、自分の好みのジャンル、好きな芸能人のかたの部屋などに行けて、ラジオを聴くように聞き流すことができます。
このことによって、人の様子をいちいちうかがわずに済みます。
もちろん、直接顔が見えていたほうが話が伝わりやすい、ということはあります。
それでも、顔が見えないことでいいこともあると感じます。
今日のリフレクションでも感じたことなのですが、自分が話しているとき、または人の話を聞いているとき、自分がどう思われているかをどこかで常に気にしていることがあります。
皆さんはそんなふうに感じたことありませんか?
でも、このクラブハウスは話し手の顔も、自分の顔も見えないので、気にしなくてよいです。
そうするとどういうことが起きるかというと、聞くこと、話すことに集中できるのです。
そのことに関連してもう一つ言えるのは、話がとどまる手段が無いので、集中して聞かざるをえないです。
録画・録音機能が無く、また、別のツールで録画録音することも禁じられているそうなので、話が流れていきます。
聞き逃すまいと集中するのです。
↓ここはちょっとポイント
上記に関連していますが、聞き逃すと「ん?」となってついていけなくなります(笑)。
聞き返せばいいのかもしれませんが、限られた時間ですし、他の参加者のかたもいるのでここは仕方ないかなと思っています(^-^;
”ここはちょっとポイント”も、好きなポイントの一部ですね。
いろいろなジャンルで世界中の人たちが愛用しているクラブハウス。
近い将来、iPhoneだけでなく、Androidでも使えるようになるといいですね。
きっとすぐにそのときが来ますよね。
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