12月24日(火)の17:00から、1学期末の合同Open Class Dayを開催いたしました。
今回は、いつものケアプラザのお部屋が予約できなかったため、子どもの居場所フリースペースほっぷさんのお部屋をお借りしておこないました。
年末の気ぜわしい中、保護者の皆さまもお子さまの発表を見に来てくださいました。
ありがとうございました。
発表の前はいつも通り、
☆よい発表のしかた
☆Give some comments
を確認します。覚えているかな?
夏に一度発表を経験している子どもたちがほとんどだったので、スムーズに進めることができました。
幼児(年長さん)クラスは
☆ハンバーガーじゃなくてHamburger☆「Can we be friends?」の暗誦
頭につけたお面はお子さんとお母さんたちが作ってくれました!
猫を子どもたち2人で、かめをお母さんおふたりで発表してくださいました。
小学2年生クラスは
☆Excuse me.の歌とダンス ☆スキットショー ☆「The eye book」の暗誦 と盛りだくさん!
このクラスの2人はレッスン中も積極的にアイデアを出し合って、毎回活気のあるレッスンをしています。スキットショーのアイデアもそうですし、「The eye book」の暗誦では、どんな風に発表したらいいだろうかということをレッスン中にも一生懸命考えてくれていました。文章の意味を理解するために辞書を引いて単語の意味を調べたり、Pink eyeを自分で作ってきてくれたりと、自分たちで考えて取り組むことができます。当日の発表そのものは、観客との距離が近いことや、知っている人たちばかりで緊張したのか、いつもより声が小さい感じもしましたが…それでも立派に発表していました。練習と発表の回数を重ねるごとに慣れていきますので、次回も楽しみにしています!
小学4年生のYちゃんは
☆小学2年生と一緒にExcuse me.の歌とダンス
☆小学6年生の2人と一緒にスキットショー
☆小学6年生のSくんと一緒に「Jack and Zak」の暗誦 に挑戦しました。
9月からマンツーマンレッスンをしているYちゃんは、ゆっくりですが着実に進歩しています。今回は特にスキットショーの熱演が光りました。
次は小学6年生のSくん。
彼もまた9月からマンツーマンレッスンで、レッスン中は自己表現ワークやフォニックスルールを3月の卒業までに終わらせるべく、急ぎ足でがんばっています。そんな中、OCDの準備も一生懸命取り組みました。スキットショーへの参加をお願いしたのが直前だったにもかかわらず、表現力豊かに演じてくれました。さすがです!
「Jack and Zak」も完璧に覚えて、落ち着いて発表してくれました。
☆小4のYちゃんのスキットショーにゲスト参加
☆「Jack and Zak」の暗誦
小学6年生2人のクラスの発表は
☆チャンツEarly to bed
☆スキットWhat subject do you like?
☆朗読「I’ll teach my dog 43 words」
自己表現ワーク2のSubjectのユニットから会話を作って発表しました。
どの教科が好き?その教科は何曜日にあるの?といった日常会話で、できるだけ感情を乗せて、自然な感じで発表できるようにがんばりました。
絵本「I’ll teach my dog 100 words」を3月までに暗誦できることを目標にじっくりと取り組んでいます。今回は43wordsのところまでを良い発音で流れるように朗読してみました。最初は、犬の役をどちらかが読んでいる時にどちらかがやろうという話でしたが、それだとみている側にも伝わりにくいかも、ということで、2人で声をそろえて読んでもらい、犬の役は私が担当しました。
それぞれのクラスのお子さんが他のクラスの発表をお手伝いしたり、2クラス合同で発表したりということもできて楽しめたかなと思います。
発表のあとは冬休みの宿題について確認をし、そのあとリスニングレコードが200時間達成した生徒さんの表彰をしました。
Sくんは主に、車に乗っている時の移動時間と、毎晩寝る前のリスニングを習慣にしているそうです。1週間でだいたい4,5時間は聴いてきたので、歌・チャンツ、絵本は覚えるのが本当に早かったです。生徒の皆さんにもこの話をして、リスニングの際の参考にしてもらいました。
クリスマスイブなので、発表のあとはクリスマスミニパーティをしました。
初めに、レッスンで少しだけ触れた、クリスマスのキーワードを絵カードで復習します。
そのあと2チームに分かれて、
①チームAが選んだ絵カードをチームBのひとりが見て、
②絵を見た子は15秒の間にその絵を紙に描きます。
③他のチームBの子たちが何の絵かを当てて、英語できちんとキーワードが言えたらポイントが入る というゲームです。
ホワイトボードが無かったので紙に描きましたが、できれば大きなホワイトボードに描いて、敵チームの子どもたちもみんなで見ることができるとより面白いです。
ゲームのあとは「We wish a merry chrsitmas」を歌いながらナンバーカードを回していき、歌い終わったところでカードを回すのを止めて、その番号がついたプレゼントを渡していきました。中にお菓子と、1つだけ文房具やおもちゃを入れておきました。
子どもたちには、今回の発表でよかったと思うところ、ここはもっとこうしたほうが良かったなどの反省点を振り返ってみましょう、という話を最後にして、和やかに終えることができました。
試行錯誤がまだまだ続いており、来てくれた子どもたちや保護者の皆さまにもご不便をおかけしたことが多々あると思いますが、いつも参加してくださって本当にありがたいと思っております。初めてお借りしたお部屋で初めておこなったOCD&Christmas Partyということで、私こそ不慣れな点も反省点もたくさんございます。私も、子どもたちと一緒に成長させていただければと思っています。
3月はまとめの時期ですので、レッスン回数が限られた中で、復習や練習を重ねながらOCDの準備をしていけるよう頑張ります!
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