「願ったようになる 2」としているのには理由があります。
以前、「願ったようになる」というタイトルでブログを書いているからです。
…そんな説明はどうでもよいですね💦失礼しましたm(__)m
今回の「願ったようになった」事例は、中3の生徒さんが
英検2級に合格した、というお話です。
昨年の8月に、当時中2だったAくんが教室に相談にやってきました。
(そのときのお話はこちらの投稿に書いてあります)
2022年度第1回の試験を受けて、一次試験までは合格して、
順調に行き過ぎだなぁ…と感じてはいましたが、
二次試験でネイティブの面接官に当たり、ひえー!となってしまったらしく、
動揺が隠せないまま終了してしまったようでした。
そこで気持ちを切り替えて、9月初旬のS-CBTで二次試験のみを再受験した結果、
見事合格しました。
Aくんは現在中3で、受験勉強に忙しくしております。
受験に専念するためにも、1年前から照準を合わせて、強い気持ちを持って、
受験勉強の合間にも英検用の単語を覚えるなど工夫して過ごしていました。
Aくんの合格は、もちろん私にとっても嬉しいことだったのですが、
私にとっては、Aくんが合格に向けて学んできたことの過程にこそ
学びがあると思いました。
強く願うと、そこに向けて、自分は何をしていったらいいのかを
考えるようになります。
願いが強ければ強いほど、具体的に方法を考えるようになりますから、
その方法がうまくいかなければ軌道修正して違う方法を試す。
試して効果を振り返り、続行するのか切り替えるのかを選択する…
この繰り返しです。
彼は無意識でそれをやっているのかもしれませんが、
おそらくはどこかで小さな成功体験をしていて、その方法が良かったので
それを継続しているのかもしれません。
うまくいった事実からしくみや概念を取り出して他のことに活かせる。
これが素晴らしいことですよね。
我々大人でも、それをすることは難しい。
その理由は、もしかすると、向かうべき目標への熱意や願いが
弱いから、そこへ向かうエネルギーが出ないだけなのかも。
願いが叶ったその先を、どれだけ具体的にイメージできるか。
ということにも通じますね。
独り言のように長くなりましたが、とにかく私のほうが
学ばせていただいた、
Aくんの英検2級合格体験記でした。
おめでとうございます。
これからを応援しています!
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