火曜日は、小学6年生の3人が集まってのOCDでした。
火曜クラスはNちゃんとMちゃん、水曜クラスからはSくんが参加してくれました。
参観する保護者の方々も含め全員マスクをしながらの会でした。
さて、この3人、学年は一緒なのですが、NちゃんとMちゃんは通い始めてから現在3年と4ヶ月が経っており、一方のSくんは2月でようやく1年が経ったところなので、進度が違います。
ですがSくんは、昨年夏に行われたパートナー教室合同発表会でも、この2人と一緒にスピーチを堂々と披露してくれたり、フォニックスの学習を1年間で習得したりと、本当に頑張り屋さんです。1年間のListening recordは250時間ほどになりました!今回も、今できることを応用してのスピーチをしてもらったり、I like coffee, I like teaの曲を3人で歌ってもらったりと、活躍してくれました。
NちゃんとMちゃんは我が教室のスターティングメンバ―で、私のむちゃぶりにも臨機応変に対応してくれる心強い生徒さんたちです。
写真はTeacher, teacherを歌いながらジェスチャーしているところです。
・Hello Song (Songs and Chants 2よりH-E-L-L-O)
・Useful expressionsでWarm-up
・Introduce yourself
・Teacher, teacher/Liar, liar/Sticks and Stones
・Bears in the night
・I’ll teach my dog 100 words
という内容で発表してもらいました。
Introduce yourselfでは、自己表現ワークで学んだフレーズを未来形にして、4月から中学生になることや、中学校ではどんな部活をやりたいかなども発表。
NちゃんとMちゃんは自己表現ワーク2をやっているので、好きな科目、お互いの好きな科目や得意なことなどもまじえたスピーチにして、言える表現を増やしました。
1週間前に台本を作ったので、覚えるのが大変だったと思います。
3人ともとても緊張していましたが、真剣に、考えながら表情豊かに発表していたのがとても印象的でした。
Bears in the nightはSくんの暗誦。狭い部屋ではありますが動きをつけながら暗誦してもらいました。動きながらの発表は難しかったと思いますが、面白く仕上がって、見ている私たちも楽しかったです。
I’ll teach my dog 100 wordsは、長いので暗誦までもっていくことは叶いませんでしたが、この絵本の内容を学ぶ上で、意味を辞書で引いて理解したり、何度も何度も繰り返しリズム読みをしたりしたことが、必ず2人の力になっていると思います。
本番では、声を揃えて朗読をしてもらいました。3つのクイズを考えて、聞いているお母さま達、Sくんに答えてもらおう!というアイデアを思いついて、実際にやってみました。
朗読をする前に、After reading the story, we will ask you 3 questions about the story. Please listen to the story very carefully! (3つの質問をするからよく聞いていてください)をいう前振りをしたので、聞いている方も真剣に耳を傾けていました。
最後はSくんに皆勤賞の賞状授与をしました。
また、小学校卒業のお祝いを渡しました。
1時間だけの短い会でしたが、内容の濃い時間になったと思います。
コメント